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  • 标题:蛋白変性剤(特に尿素)の製パンに及ぼす影響 (第1報)蛋白変性剤が生地の物理性及び生地の醗酵に及ぼす影響について
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  • 作者:佐藤 友太郎 ; 渡辺 修 ; 小柳 妙子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1958
  • 卷号:5
  • 期号:1
  • 页码:8-12
  • DOI:10.3136/nskkk1953.5.8
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    蛋白変性剤,特に尿素が製パンに如何なる影響を与えるかを検討せんとして,まず基本的問題として,生地の物理的性質および生地醗酵力に対する影響を観察した。 その結果を要約すれば次のごとくである。 (1) 尿素は,小麦粉の吸水をまし,生地形成時間を短縮し,耐混捏性を若干低下させる。一方塩酸グアニジンは,尿素の1/5濃度では以上のごとき挙動を示さない。 (2) 生地を混捏後放置すると,尿素や塩酸グアニジンを添加した生地は,次第に抗張力をまし伸長度は低下する。生地のあしが弱く,こしが強くなる。この影響は極めて微量の酸化剤の影響に似ている。 (3) (1)のfarinographで示される影響と(2)のextensographで示される影響とは矛盾するかのごとき観を与えるが,蛋白変性剤が,還元剤,酸化剤とは異なつた挙動を示すことについて若干の考察を試みた。 (4) 尿素は,小麦粉の粘度に対しては,ほとんど影響を与えない。 (5) 尿素,塩酸グアニジンは,窒素源となつてイーストの生地醗酵を促進する。

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