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  • 标题:自己主体感における自己行為の予測と結果の関係 ――行為主判別に対する学習課題を用いた検討
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  • 作者:浅井 智久 ; 丹野 義彦
  • 期刊名称:パーソナリティ研究
  • 印刷版ISSN:1348-8406
  • 电子版ISSN:1349-6174
  • 出版年度:2007
  • 卷号:16
  • 期号:1
  • 页码:56-65
  • DOI:10.2132/personality.16.56
  • 出版社:Japan Society of Personality Psychology
  • 摘要:

    本研究の目的は,自己主体感の生起メカニズムを考察し,それに対する学習の効果を検討することであった。自己主体感とは,ある行為を自分自身でしている,という感覚のことである。フォワードモデルでは,自己主体感は「実際の結果」が「結果の予想」に合致するときに生起されるとしている。本研究では,キー押しをすると音が鳴る,という仕組みを用いた。その結果,「時間差知覚」と「自己主体感」は同じものではないことが示された。これはフォワードモデルを支持 するものであった。また学習の結果,より高い自己主体感を報告するようになったが,時間差知覚には学習の効果はなかった。これは学習によって「実際の結 果」ではなく,「結果の予想」が変わったために,その結果として自己主体感が変わったと示唆するものであった。本研究はフォワードモデルによる自己主体感の生起モデルの妥当性と,学習が自己主体感に影響をあたえることを示した。

  • 关键词:自己主体感; モーターコマンド理論; フォワードモデル; 学習; 時間差
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