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  • 标题:社会的自己制御 (Social Self-Regulation) 尺度の作成 妥当性の検討および行動抑制/行動接近システム・実行注意制御との関連
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  • 作者:原田 知佳 ; 吉澤 寛之 ; 吉田 俊和
  • 期刊名称:パーソナリティ研究
  • 印刷版ISSN:1348-8406
  • 电子版ISSN:1349-6174
  • 出版年度:2008
  • 卷号:17
  • 期号:1
  • 页码:82-94
  • DOI:10.2132/personality.17.82
  • 出版社:Japan Society of Personality Psychology
  • 摘要:

    本研究は,“社会的場面で,個人の欲求や意思と現状認知との間でズレが起こった時に,内的基準・外的基準の必要性に応じて自己を主張するもしくは抑制する能力”である社会的自己制御(Social Self-Regulation; SSR)を測定する尺度を開発し,その信頼性・妥当性の検討を行った。研究1では,予備調査で選定された42項目に対して,大学生,高校生673名に回答を求めた。探索的因子分析の結果,SSRは「自己主張」「持続的対処・根気」「感情・欲求抑制」の3下位尺度(計29項目)から構成されることが示された。また,尺度の十分な信頼性と収束・弁別妥当性も確認された。研究2では,脳科学的基盤が仮定された自己制御概念として行動抑制/行動接近システム(BIS/BAS)・実行注意制御(EC)を取り上げ,SSRとの関連を検討した。その結果,先行研究を支持する結果が得られ,構成概念妥当性が確認された。

  • 关键词:self-regulation; 自己主張; 自己抑制; 行動抑制/行動接近システム (BIS/BAS); 実行注意制御 (effortful control)
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