首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:友人関係における動機づけが対人葛藤時の対処方略に及ぼす影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:本田 周二
  • 期刊名称:パーソナリティ研究
  • 印刷版ISSN:1348-8406
  • 电子版ISSN:1349-6174
  • 出版年度:2012
  • 卷号:21
  • 期号:2
  • 页码:152-163
  • DOI:10.2132/personality.21.152
  • 出版社:Japan Society of Personality Psychology
  • 摘要:

    本研究の目的は,友人関係が形成,維持される理由の多様性に焦点を当て,友人関係における動機づけが同性友人との葛藤時の対処方略および友人関係満足感に及ぼす影響について検討することであった。東京都内の短大および専門学校生,兵庫県内の大学生218名に質問紙調査を行った。構造方程式モデリングによるパス解析の結果,「内発的動機」から統合スタイルへの正のパスが有意であった。さらに,「外的」から強制スタイル,「取り入れ」から回避,自己譲歩スタイルへの正のパスが有意であった。また,重回帰分析の結果,「取り入れ」から友人関係満足へは負のパスが有意であった。本研究により,現代青年においては,内発的な動機に基づく友人関係だけではなく,外発的な動機に基づく友人関係も存在しており,両者は異なった対人行動を導くこと,そして,外発的な動機である「取り入れ」による友人関係を持つ傾向が高いほど,友人関係満足感が低いことが示された。最後に,外発的な動機に基づき友人とつきあう理由について考察した。

  • 关键词:友人関係; 動機づけ; 対人葛藤方略
国家哲学社会科学文献中心版权所有