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  • 标题:マグロ内蔵を原料とした魚醤油の開発
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  • 作者:加藤 愛 ; 小谷 幸敏
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:2010
  • 卷号:105
  • 期号:1
  • 页码:31-35
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan.105.31
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    魚醤油は,魚の内臓や肉に含まれる酵素により,魚自身の動物性タンパク質が分解され,グルタミン酸をはじめとするアミノ酸やペプチドになり,それらを含む調味料である。魚醤油といえば,世界的にはタイの「ナンプラー」やベトナムの「ニョクマム」は有名であるが,国内では秋田県の「しょっつる」,香川県の「いかなご醤油」,能登半島では真イカの内臓を使用した「いしり」やイワシやサバなどを主原料とした「いしる」などがある。風味が独特で,醤油やうま味調味料の普及により家庭での使用は少ないが,地方では魚醤油を用いた郷土料理などに利用されている。筆者らは魚の内臓の廃棄物の減量化と,資源の有効利用の観点から,マグロから取り出した内臓除去部の幽門垂を原料として,魚醤油の開発を試みたので解説していただいた。

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