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文章基本信息

  • 标题:「カルボキシラーゼ」の作用に就て (第一報) 「レビュリン」酸の酵素的分解
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  • 作者:黒野 勘六 ; 深井 冬史 ; 舘野 正淳
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1924
  • 卷号:19
  • 期号:12
  • 页码:15-23
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.19.12_15
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    一、ノイベルヒの「カルボキシラーゼ」は「アルハケトン」酸に限らず「ガンマケトン」酸をも同様に容易に分解す。其證明として「レビュリン」酸を使用せり 二、清酒酵母及麥酒酵母の「カルボキシラーゼ」は遊離「レビュリン」酸の〇、五%溶液に於て試驗するを適當とす若し一%以上に及べば有害なり 三、「レビュリン」酸を分解する「カルボキシラーゼ」の最適水素「イオン」濃度はPH=4.6なり然して此最適濃度に於る分解程度は液中に存する遊離「レビュリン」酸の量に對し五七、〇三-六二%なり 四、「カルボキシラーゼ」による「レビュリン」酸の分解物は炭酸瓦斯と「メチール、エチール、ケトン」しなり 五、ノイベルヒ及びノルド (Ber. 2237. LII. 1919) は「メチールエチールケトン」を砂糖と共に醗酵せしめて「メチール、エチール、カルビノール」の生成を證せり。故に「レビュリン」酸の加糖醗酵に於ては「ケトン」は更に植物的還兀により第二次の變化として「カルビノール」に變ずべし 六、「アルハケトン」酸を分解するものと「ガンマケトン」酸を分解するものと全く同一の「カルボキシラーゼ」なるや未だ斷定し難し。

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