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  • 标题:合成清酒の研究 (第二報) 合成清酒原料葡萄糖, 水飴の性質に就て
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  • 作者:松井 久夫 ; 恵良 敬一 ; 森 孝三
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1941
  • 卷号:36
  • 期号:11
  • 页码:857-853
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.36.857
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1. 市販の葡萄糖9種, 水飴12種, 液状葡萄糖3種の分析を行つた。 2. 工業用の葡萄糖は直接還元糖 (葡萄糖として) を78.07~86.85%程度含み, 糊精を3.10~15.02%程度含む。糊精に對する葡萄糖の比は4.8~28の範園にあつた。 3. 水飴は直接還元糖 (葡萄糖として) を31.33~48.34%程度含み, 糊精を37.55~48.58%程度含む。糊精に野する葡萄糖の比は0.8~1.3の範圍にあつた。 4. 葡萄糖, 水飴中には, その水溶液がヨード・ヨードカリ溶液によつて青一紫一褐色に呈色するものがあるが, 之は高分子の糊精に原因するものであつて, この様な製品は合成酒清製造には不適當である。 5. 水飴の成分に於て糊精に鞠する葡萄糖の割合が, 0.9~0.8の如く糖化の進まぬものは一般に高分子の糊精を含み, ヨード反應紫-青色の傾向がある。 6. 合成清酒を製造する場合, 葡萄糖と水飴の製品の比重を増加する割合は殆んど等しい。 7. 鹽酸糖化の製品には可成の食鹽を含んでゐるから合成清酒製造の際は注意を要する。尚, 此の調査は山田正一博士の御懇篤な御指導の下に行つたものである。此處に謹んで深謝の意を表する次第である。

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