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文章基本信息

  • 标题:清酒麹の細菌数特に粘り麹について
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  • 作者:小原 巖
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1955
  • 卷号:50
  • 期号:4
  • 页码:226-224
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.50.226
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1. 粘り麹と普通麹とから分離された細菌を比較し, 粘り麹には生酸菌の割合が非常に少なく, 好気性有胞子の枯草菌群の細菌と見做されるものが異常に多い。 2. 普通の麹では分離された細菌の約95%以上が生酸菌であつた。 3. 製麹中細菌の繁殖は盛り後3時間位までは, まだいわゆる増殖率逓増期に入つていないが, それ以後は急激に増殖し, 出麹になつたものでは減少率逓減期にあるものと想像される。 終りに試料を提供された山梨県醸造研究所の風間敬一, 加賀美久両氏並びに酒造場の各位に深謝する。なお実験はすべて野々村英夫君が担当したものであることを附記して謝意を表す。

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