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  • 标题:米糠の酸分解物について (第1報) 清酒醪への添加の可否
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  • 作者:来馬 増夫 ; 土田 亨
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1955
  • 卷号:50
  • 期号:4
  • 页码:229-226
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.50.229
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1. 米糠の塩酸分解液は清酒中に存在するアミノ酸の内の数種を含んでいるから, 米糠を適当に処理すれば清酒醪へ添加して, その不足し勝ちな濃醇味を補う事が出来る。 2. 米糠の常圧酸分解の結果は鉱酸の分解力強く, ややもすれば色調が濃ぐなり, 同時に異臭を帯びるに反し, 有機酸は分解力弱く, 未分解臭の附く恐れがある。 3. 上記分解液は醸酸後その特有の分解臭は大体消失し, 清酒及び純合成清酒へ添加した結果は異臭味を殆んど感じなかつた。 4. 尚今回既に酸製造め時期は過ぎ去つているので試みに清酒に添加してその適否を推察した次第である。 最後に喇酒その他種々御指導あずかつた武藤鑑定官室長並びに鑑定官室各位及び資料を提供願つた摂津酒造・万才酒造・羽田酒造の諸氏に深謝します。

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