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文章基本信息

  • 标题:スイート・テーブル・ワインの試釀成績
  • 本地全文:下载
  • 作者:大塚 謙一 ; 村木 弘行 ; 増田 博
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1956
  • 卷号:51
  • 期号:10
  • 页码:689-686
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.51.689
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    ブドウ酒に残糖分を残すため, アルコール添加, 火入, 遠心分離の各方法によつて醗酵の停止を試みた。結果は製品の酒質, 操作の容易さから考えて, アルコール添加が最も実際的な良法と思われる。但し法定の14°をこえない範囲のアルコール添加では醗酵停止効果が不十分なので, この場合はやや多量の亜硫酸を併用すればよい。また税法上の問題を別にすれば, 醗酵が終了して清澄してから加糖する方法も, 酒質はやや劣るが, 操作が簡単で利点が多い。貯蔵中の再醗酵は, 滓引を十分に行うことと早期に壜詰することにより防止出来る。併し開栓後の保存を長くするためには防腐剤の使用が必要と思われる。ビタミンK3は製品の香味に多少影響する。理想的防腐剤の出現が望まれる。

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