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  • 标题:高濃度酒精醗酵試験 (第7報) その2 小仕込試験による加里の最適量決定試験
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  • 作者:岩崎 章一 ; 原 恭 ; 町田 博
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1957
  • 卷号:52
  • 期号:1
  • 页码:58-56
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.52.58
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    醪中のK2O量0.0351%のところが最高酒精を出し, 先に行つた高濃度酒精醗酵試験の場合と同様な結果を得た。第1図に於てa-bの値が酵母の消費した加里の量とみなすことが出来る。 また, 仕込米から醪へくるK2O量は米の中のK2Oを50mg/100grとして0.00250%, 仕込水中からくるK2O量は水の中のK2Oの最も多いもので30.0p.p.斑なので0.0018%少いもので3.0p.p.mとすると0.00018%となり, 仕込水のK2O量は米のそれと比較すると, 多いもので1/15位, 少いもので1/150位となつている。ここで醪中のK2Oを0.035%にするには米及び水からくるK2Oを差引いて0.01%位 (K2Oとして) は汲水に加里を加工しなければならないわけであり, 精白度も上がり, 仕込米及び仕込水自体の加里含量の少ないものなどにはこれ以上加工すべきだと思う。

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