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文章基本信息

  • 标题:着色と麹菌の性質について (附) 醸造試験における例外的現象に対する説明麹の着色に関する酵素学的研究 (第3報)
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  • 作者:村上 英也 ; 河合 美登利
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1957
  • 卷号:52
  • 期号:10
  • 页码:838-830
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.52.838
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    麹菌の諸性質の中主として酸素の要求性を比較して菌を好気, 嫌気及び中間的3種の生育型に分類し, 尚培養の条件による変化, 栗香の生産との関係, 酸化酵素類の強弱を比較し, 更に他の方法で知られた菌の諸性質一Catalase, 生酸1生, 麹酸, 色素, diacetyl, amylase, protease等のactivityや生産力と麹の着色及び着色進行度との間の相関々係を調べ, 結局いろいろの性質の中その基本的なものとして酸素の要求性の大小が着色と関係の深いことを知つた。尚酸素要求性の変化より仲吟醸試験に於ける例外的現象に対して一つの解釈を提供した。 Warburg manometerの使用に際し種々御指導を賜つた東京大学農学部坂口研究室伊崎和夫, 水島昭二, 高木嘉昌, 杉山晋一, 福原広氏等に厚く御礼申上げます。 尚, 本研究の一部は昭和32年4月9日日本農芸化学会大会, 7月20日同関東支部第175回講演会に於て発表した。

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