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  • 标题:合成清酒の香味液醸造の機械化に関する研究 (第11報) 液体麹利用の酒母育成試験について
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  • 作者:飯田 茂次 ; 沢崎 輝蔵 ; 能勢 繋三郎
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1957
  • 卷号:52
  • 期号:9
  • 页码:720-717
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.52.720
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    (1) 液体麹を利用し香味液を醸造 (清酒醸造) に於ける酒母育成試験を試みた処, 使用精白米は液体麹1斗に対し, 9升以上が良好であつた。 (2) 液体麹液使用の酒母経過中Amino酸の消費が見られるが, 其の後の経過に於てアミノ体-Nとアミノ酸が, 水溶性Tota1-Nの比率から見て, 有機酸による溶解性蛋白質の増加によるアミノ酸及びアミノ体-Nの増加に起因するものでない事が考えられる。 (3) 清酒醸造に於ける酒母育成と液体麹液使用の酒母育成中, 有機酸及びアミノ酸及び酵母数に就ても清酒醸造に於ける高温糖化酒母と略同様であつた。 終りに臨み終始御懇なる御指導を賜つた東大教授坂口謹一郎博士に心から感謝の意を表します。 尚本研究は合成清酒酒造組合及び国税庁よりの研究補助金により行つたもので併せて感謝の意を表する次第である。

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