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  • 标题:酒母省略清酒醸造に関する研究 (第4報) タンク培養による清酒酵母の製造について (その2)
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  • 作者:宮崎 礼五 ; 長野 修 ; 吉田 弘一
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1966
  • 卷号:61
  • 期号:8
  • 页码:730-734
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.61.730
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    第3報で報告したタンク培養装置を用いて清酒酵母を培養し.培地条件の酵母増殖に及ぼす影響なちびに得られた固形酵母の保存性について検討し, 次のような結果を得た。 1) 廃糖蜜を前処理する場合, 必要以上に沈澱性コロイド状物質を除去すると.対糖酵母収率の低下をまねく恐れがある, 従ってコロイド状物質は酵母の汚染を防ぎ.分離洗滌に支障をきたさない範囲で除去することが望ましい。 2) 各種有機酸を培地に添加してタンク培養を行なった結果, 第1報の振盪培養での結果とほぼ同じ傾向で, リンゴ酸が最も良い結果を示した。 3) 固形酵母の貯蔵温度は, 0~5℃ がもっとも適切な条件であることが認められた。

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