新製品の開発は販売面での行き詰りの打開策として今や業界の大きな課題となっている。この問題について現行酒税法の枠内で技術的にどのような新製品が期待できるか, また仮りにつくったとして売る段階でどのような壁を乗り越えねばならないか。読者諸賢の御検討の一助としておとどけする。