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  • 标题:清酒製造における廃水処理について (第7報) Fe使用における2, 3の問題点
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  • 作者:吉沢 淑 ; 石川 雄章 ; 浜田 由紀雄
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1973
  • 卷号:68
  • 期号:12
  • 页码:917-921
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.68.917
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    Fe-PAC-PAA方式による洗米廃水の凝集処理に関して, FeC13の純度と凝集効果, 洗米廃水放置の凝集処理への影響とその原因などについて検討した。 1.工業用FeC13溶液は同濃度の試薬1級FeCl3に比らべMn, Znなどを多く含むが, Cl, Mnを除き, いずれもスラッジ中に移行し, 処理上澄液には残らない。溶液の保存性, COD除去率ともに工業用FeCl3溶液が優れていた。 2.種々の供試白米のうちにはCOD除去率95%以下, Fe残存0.2ppm以上のものが認められたが, いずれもPAAを倍量用いることにより所望の凝集効果をあげ得た。 3.洗米廃水を放置するに従って一般に処理上澄水の残存CODppmは増加するが, この原因は微生物により生成される乳酸等のオキシ酸と可溶性蛋白質と糖類の増加によると推定された。 4.炭素游過機洗水やオリ酒処理廃水は洗米廃水と混合して凝集処理することにより有効な除去が期待できる。 5.スラッジ中の可溶性糖類とFe8+は1N HCl処理により溶離された。 6.もち米の洗米水処理について検討した。

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