発酵食品の需要開発が今日程関心を持たれた時は未だなかったが, それだけに安易な考えでこの問題を取り扱うことは極めて危険であろう。本号ではこれまで様々な形での需要開発の実例を特集した。これら成功例に共通する姿勢に御注目いただきたい。