前報の結果を仕込の大きさ2.3~5.0トンの実地醸造において再確認し, 官能品質的にも単純平均精米歩合が合理的であることを立証した。 この考え方の採用により, 1,000k l 製成の酒造場で約467万円のコストダウンがはかられる。