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  • 标题:協会7号酵母から分離したアルコール耐性の著しく強い変異株による清酒小仕込試験
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  • 作者:原 昌道 ; 深田 雄一 ; 野崎 英雄
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1976
  • 卷号:71
  • 期号:7
  • 页码:569-573
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.71.569
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    アルコール耐性の著しく強い協会7号酵母の変異株 (6-4-C, 26-3-C) と親株 (協会7号) を用いて総米1.2kgと20kgの仕込を行った。 1. アルコール無添加で36日間清酒醪を発酵した場合, 変異株醪の酵母はほとんど死滅せず, アルコールが20%以上生成し, 粕歩合も小さかった。他方, 親株の醪は24日預より急激な酵母の死滅がみられ, アルコールの生成は18.6%で停止した。また留後20日目にアルコールが20%になるようにアル添した場合, 親株の醪では酵母は急激に死滅したが, 変異株の醪にはこのような現象はなかった。 2. 変異株の発酵末期 (留後20日以降) の成分ならびに製成酒の成分は親株のそれと比較して, formol-Nが小さく, pHが低く, 酸がやや多く, ITT値が大きく, 色が薄く, ピルビン酸含量が多かった。また製成酒の貯蔵着色が小さかった。 3. 変異株の酒は親株の酒に比して火落菌の繁殖が悪かった。

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