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  • 标题:高濃度アルコール生成過程の酵母の生理的性質 (2) 酵母菌体構成成分の変化
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  • 作者:大内 弘造 ; 植田 浩行 ; 川瀬 直樹
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1977
  • 卷号:72
  • 期号:10
  • 页码:735-738
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.72.735
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    液体合成培地に逐次補糖しながら, 15。Cで24日間発酵させ, アルコール18%を生成する過程の酵母 (協会7号) 菌体構成成分の変化を調べた。 酸可溶性グリコーゲン (乾物菌体当り8~9%), アルカリ可溶性グリコーゲン (2.5~3%), DNA (0.4%), RNA (8~10%), リン脂質 (約2%) などには, 発酵期間中ほとんど変動がみられなかった。全脂質とステアリン酸は初期に増加し, 以後一定レベルを保った。グルカンとマンナンは中期以降徐々に増加した。トレハロースは初期に増加し, 以後減少した。全糖は初期に増加し, いったん減少した後徐々に増加した。冷過塩素酸可溶性区分のUV吸収物質, 蛋白質は減少する傾向にあり, パルミトオレイン酸とオレイン酸は初期に減少し, その後一定のレベルを保った。脂肪酸エチルエステルはエタノールの生成につれて増加することが推定された。

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