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  • 标题:ブドウ酒のカルボニル化合物に関する研究 (第4報) ブドウ酒中のアセトイン系化合物レベルとこれに対する酵母菌株及び発酵温度の影響
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  • 作者:宇井 定春 ; 増田 博 ; 村木 弘行
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1977
  • 卷号:72
  • 期号:6
  • 页码:449-454
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.72.449
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    山梨県産ブドウ酒29点について酵素法によってアセトインおよび2, 3-ブタンジオールを定量した。アセトインの濃度分布は0~43.1, ブタンジオールは324~768各mg/ l で, 平均すると白酒よりも赤酒の方がやや多かった0次に16株の酵母菌株を用い, 14, 22, 30℃ の各温度でブドウ果汁を発酵させ, 生成されるアセトイン及びブタンジオールを定量した。生成量, 対糖モル比, アセトインとブタンジオールの比率のいずれも酵母菌株によって多少の相違がある。通常のブドウ酒酵母, シェリー酒酵母, 清酒酵母は比較的生成量が多く, 対糖モル比が高く, アセトインの還元活性が高いものが多いが, いわゆる野生酵母株の中には多少異るものがあり, 特に Kloeckera apiculata は生成したアセトインのごく一部しかブタンジオールに還元しない点で特異である。発酵温度が高いと生成量, 対糖モル比が増大し, アセトインの還元活性が低下する傾向があるが, この影響の大きさも酵母菌株によって相違する。ブドウ酒酵母 S.cerevisiae OC-2, シェリー酒酵母 & bayanus J-5などは比較的温度に影響されにくい酵母である。

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