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  • 标题:限外ろ過法による清酒の蛋白混濁物質の除去 (第2報) 平膜多段方式による限外ろ過テスト
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  • 作者:大場 俊輝 ; 高橋 康次郎 ; 早川 俊介
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1978
  • 卷号:73
  • 期号:12
  • 页码:951-954
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.73.951
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    平膜多段方式による限外ろ過装置を使用し, 清酒中の蛋白混濁物質の除去を行い次の結果を得た。 1) ポリスルホン系のGR6P (分画分子量22,000) の膜は, セルローズアセテート系の膜に比べ高いFlux (l/m2hr) が得られ, 生酒ならびに火入酒ともに白ボケ防止効果があった。しかし, GR5P膜 (分画分子量65,000) は生酒には効果がなかった。 2) 60℃ のろ過では, 清酒の着色度が増し, アルコールの欠減が大であった。 3) Fluxはろ過温度, ろ過圧力に正比例して増加した。 4) ろ過圧力8kg/cm2G, ろ過温度20℃ におけるGR6P膜のFluxは約85l/m2hrで, チューブラ-方式のろ過速度とほとんど同しであった。 5) 未処理酒とろ過酒の官能テストをpairtestで行った結果, 生酒では差はなかったが, 火入酒では未処理酒より酒質が良いと判定された。

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