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文章基本信息

  • 标题:清酒副原料等の品質調査 (第2報) 糖質原料
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  • 作者:高宮 義治 ; 鈴木 英弥 ; 木曽 邦明
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1978
  • 卷号:73
  • 期号:2
  • 页码:129-132
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.73.129
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    大阪国税局管内の各清酒製造場, 製薬工場および製パン工場より採取した糖質原料42点について, 一般分析 (日本震林規格の分析項目) 金属およびダスト飛散性について調査した。 1.結晶ブドウ糖の中に, デキストリン分がJAS規格を越えるものが1社あった。これは, 比旋光度, 溶液の着色度も他のものよりも高かった。 2.精製ブドウ糖中のデキストリン分は, 製品間の差が大きく, JAS規格を越えるものが3社あった。溶液の着色度は, 結晶ブドウ糖や粉末水あめに比べると全体的に高目であった。 3.粉末水あめの水分は最大4.6%, 最少2.0%で平均3.16%であった。灰分・溶液の着色度, 溶液の濁度ともブドウ糖よりも低いものが多かった。還元糖は, 最大60.5%, 最少23.3%で平均31.98%であった0 4. 鉄分は, 結晶ブドウ糖, 精製ブドウ糖とも清酒用のものは問題がなかったが, 製薬工場のものは3点のうち2点から多く検出された。粉末水あめでは1社から1.92ppm検出され, これを限度まで使用すると調味液中の鉄は, 通常の原酒よりも多くなり酒質劣化の要因ともなる。 5.銅分は, 粉末水あめの中の1社から2.45ppm検出された他はいずれも痕跡程度であった。マンガンおよび亜鉛については, いずれの試料も問題にならない程度の含有量であった。

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