首页    期刊浏览 2024年10月07日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:清酒もろみの並行複発酵に関する研究 (第9報) 発酵速度と蒸米の溶解
  • 本地全文:下载
  • 作者:布川 弥太郎 ; 角谷 貞夫
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1978
  • 卷号:73
  • 期号:5
  • 页码:392-396
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.73.392
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1) 清酒もろみ中における蒸米の溶解促進要因をしらべるため, 酸性プロテアーゼ含量の異る2種の酵素剤を用いて検討した。もろみの発酵はα-アミラーゼ, グルコアミラーゼレベルを規制し, 15℃および20℃で行った。 2) 酵素剤が異ってもグルコアミラーゼレベルが同じなら, 発酵速度はほぼ同じであった。しかし発酵速度はほぼ同じでも, 酵素剤の違いにより蒸米の溶解は大きく異っていた。 3) 蒸米の溶解がほぼ同じであったもろみの発酵速度を比較した結果, 同じ酵素剤同志では発酵速度もほぼ同じであったが, 酵素剤が違えば大きく発酵速度は異っていた。 4) もろみ中の酸性プロテァーゼレベルに対し蒸米の溶解量をプロットしたところ, 400units/9白米のレベルまでは直線的に, 以後は漸減的ではあるが1000u箆its/9白米のレベルまで溶解量は増加していた。 5) 以上の結果, 蒸米の溶解促進要因は酸性プロテアーゼであり, 蒸米の溶解が促進されればグルコァミラーゼレベルに応じてグルコース生成も促進され, したがって発酵も促進されるものと考えた。

国家哲学社会科学文献中心版权所有