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  • 标题:タイプ別清酒の成分比較について (第2報) 市販清酒の燗前後の成分変化について
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  • 作者:池見 元宏 ; 斎藤 久一 ; 小泉 武夫
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1981
  • 卷号:76
  • 期号:12
  • 页码:835-837
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.76.835
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1. 秋田県産の市販清酒18点を供試して, 加温 (澗) 前後の成分変化について検討した。燗は, 45℃, 5分間加温したものである。 2. 一般成分中, 日本酒度, 酸度, 糖分, pHとも燗前後に大きな変化はなかったが, アルコール度はわずかに減少, 色度は増加した。また, アミノ酸度は燗後の全試料ともフォルモール滴定値で0.1~ 0.3m l 減少した。 3. 微量成分では, アルデヒドが最も顕著な減少を示し, その減少率は10~18%も高く, アルコール含有量の多い清酒ほど減少が激しかった。また, 3-デオキシグルコソン値も微増し, フェリシアナイド還元物質値が減少した。 4. 燗前後の試料での酸化還元電位は, 燗後のものが高いrHを示したが, アミノ酸組成や有機酸組成は大差が認められなかった。

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