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  • 标题:高酒母歩合によるソフト清酒の製造 (第2報) 実地醸造結果について
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  • 作者:高橋 康次郎 ; 白石 常夫 ; 国分 伸二
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1981
  • 卷号:76
  • 期号:8
  • 页码:549-552
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.76.549
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    酒母歩合20%, 汲水歩合150%の仕込配台で, 総米500kgのソフト清酒の製造を2製造場で行った。 1) アルコール収得量や粕歩合, その他の歩台は, 標準的な通常の仕込の場合と大差はなかった。 2) 製成酒の成分は, A社: アルコール分15.7%, 日本酒度-3.0, 酸度2.6, アミノ酸度2.0, B社: アルコール分15, 3%, 日本酒度-5.0, 酸度2.9, アミノ酸度2.3であった。 3) 同一社の本醸造酒又は純米清酒 (対照酒と呼ぶ) と試醸酒の成分を比較した場合, 試醸酒は, すべての有機酸が多かった。また, succinic acidを100にした場合の比率では, 試醸酒は対照酒に比べpyruvic acidが多くacetic acidが少なかった。一方, アミノ酸度は, 大差なく, 組成においても大きな違いはなかった。 貯蔵による着色の増加量は, 試醸酒が対照酒よりも2.5倍程多かった。

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