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  • 标题:熟成に及ぼす温度とアルコール濃度の影響 ウイスキーの熟成に関する研究 (第2報)
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  • 作者:蓮尾 徹夫 ; 斎藤 和夫 ; 藤川 茂昭
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1983
  • 卷号:78
  • 期号:12
  • 页码:962-965
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.78.962
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    温度を30℃と15℃, アルコール濃度を60%と50%にした場合, 貯蔵中の樽からの成分の揮散, 成分の変化について以下のことがわかつた。 1) 総揮散量については温度の影響が非常に大きく, アルコール濃度は小さかつたが60%の方が多く揮散した。 2) エチルアルコールー水の揮散量は30℃ではエチルアルコールの万か多く15℃では逆に水の万か多かつた。 3) アセトアルデヒド, 酢酸ならびに酢酸エチルは30℃の方で多く生成され, 揮散量も多く, 50%の方が生成量, 揮散量とも多くなつた。特に酢酸エチルは温度の影響を受けやすい成分であつた。 4) アセタールは温度, アルコール濃度の影響の比較的小さい成分であつた。 5) 貯蔵中に増加してくるフェノール化合物, 着色度, 紫外部吸収は温度の高い方が, アルコール濃度の低い方が多く生成された。 6) 指標として添加したイソアミルアルコールの揮散は温度の影響は受けたがアルコール濃度の影響はなかつた。

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