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文章基本信息

  • 标题:乳酸菌・酵母の添加時期および量が醤油諸味の発酵に与える影響
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  • 作者:松本 伊左尾 ; 今井 誠一
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1985
  • 卷号:80
  • 期号:4
  • 页码:265-269
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.80.265
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    醤油諸味への P. halophilus, S. rouxii および Torulopsis 属酵母の適切なる添加時期および量を明らかにするため, 幾つかの試醸を行い, 次の結果を得た。 (1) 諸味中の乳酸菌数が107/gレベルに達しないうち (pHはおおむね5.2以上) に酵母を添加すると乳酸発酵は抑制され, S. rouxii 添加ではその傾向が顕著であつた。 (2) Torulopsis 属酵母の添加効果は T. versatilis で明らかであるが, S. rouxii と同時に同一菌数レベル添加すると生育は抑制された。 (3) 乳酸発酵が旺盛な諸味では, わずかであるがアルコール発酵が抑制された。 (4) 以上の結果より, P. halophilus を仕込みもしくは加温開始時に106/9レベル, S. rouxii は諸味pHが5.2以下になつてから105/gレベル, また T. versalilis は P. halophilus と同時期に105/gあるいは S. rouxii と同時に106/gレベル以上添加すべきであると結論づけられた。

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