首页    期刊浏览 2024年09月19日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:樽酒の成分と生理活性への貯蔵期間の影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:折原 佑輔 ; 和気 洋子 ; 宇都宮 仁
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:2006
  • 卷号:101
  • 期号:5
  • 页码:349-356
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1988.101.349
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1) 赤味樽および甲付樽に清酒を, 0, 2, 7, 14日間貯蔵し, グルコース, 着色度, 低沸点香気成分及び杉樽由来成分セスキテルペン類香気成分量を測定した。 2) グルコース, 低沸点香気成分は, 樽貯蔵しても増加しなかった。着色度とセスキテルペン類は貯蔵日数と共に増加した。セスキテルペン類は甲付樽の方が早く抽出され, カディネン, オイデスモールは甲付樽に保存した方が赤味樽に保存したものに比べて含有量が大きかった。 3) アフリカツメガエル卵母細胞にGABAA受容体を発現させて, 清酒の効果を検討した。清酒は応答を引き起こしGABA様活性を示した。また, この応答は清酒中のGABA含有量に対して大きかった。しかし, この応答は樽貯蔵しても増加しかった。 4) 樽酒をペンタン抽出して芳香成分のGABAA受容体応答への影響を測定したが, 有意な効果は見られなかった。 5) 樽貯蔵により, 総ポリフェノール量及びDPPHラジカル捕捉活性は相関して増加した。しかし, 過酸化水素の有意な増加は見られなかった。

  • 关键词:樽酒; γ-アミノ酪酸; 抗酸化
国家哲学社会科学文献中心版权所有