1. 温度試験の結果A厩4毎は2グループに分けることができた。 25℃ 以上で生育の良いグループは15。Cには生育せず, 40℃ に生育が可能である (Aグループ)。 25℃ 以下で生育が良いグループは15。Cに生育するが, 40℃に生育しない (Bグループ)。 2. 窒素資化性とthiamine要求性試験の結果, 40℃に生育するAゐsl41aAグループ8種はすべてNo3-を資化し, thiamineを必須に要求した。 また15℃ に生育するBグループはNO3-を資化せず, thiamineを要求しない傾向がみられた。 この様に, AグループとBグループでは生育温度と同様にAbsidiaを窒素源資化性, thiamine要求性により2つのグループに分けることができた。 3. amylase活性試験の結果, AbsidiaAグループは液化力, 糖化力の両者の活性を示したのに対し, Bグループは糖化力を示すものの, 液化力は全く示さなかった。 このように生理的性質の異なるAグループとBグループはamylaseのタイプも異なっていた。