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  • 标题:ウレア非生産性清酒酵母による清酒実地醸造試験
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  • 作者:北本 勝ひこ ; 宮崎 佳緒子 ; 山岡 洋
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1992
  • 卷号:87
  • 期号:8
  • 页码:602-607
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1988.87.602
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    1. 清酒酵母協会9号, 10号由来のアルギナーゼ欠損変異株 ( car 1 変異株) はウレアを生成しない。このウレア非生産性清酒酵母を用いた実地醸造試験を全国の延べ21場の製造場で実施した。 2. この変異株を使用することにより, ウレアを含まない清酒の製造が可能であった。対照酒が約100ppbのECAを生成する加熱条件処理によってもウレアを含まない清酒からはECAは検出されなかった。 3. ウレア非生産性清酒酵母による醪の発酵経過, 生成酒の一般成分, きき酒結果等, 親株と大きく変わった点は認められなかった。 4. 醪末期に切れが鈍るという指摘が3株ともあったことから, アルギナーゼ自身が醪末期では必要とされる場合があることが推定された。しかし, 通常の仕込方法では, 十分に良好な清酒が得られることが明らかとなった。

  • 关键词:ウレア非生産性酵母; カルバミン酸エチル; 清酒醸造試験
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