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文章基本信息

  • 标题:耐塩性酵母のナトリウム排出と浸透圧調節の機構
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  • 作者:渡部 保夫 ; 岩城 知子 ; 玉井 洋一
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:2001
  • 卷号:96
  • 期号:1
  • 页码:23-32
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1988.96.23
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    味噌, 醤油諸味にひろく分布し, 24-26%の食塩下でも, 旺盛に増殖・発酵を営む耐塩性酵母がZygosaccharomycesrouxiiである。この酵母がかような高濃度の食塩環境に耐えられる理由, つまり, 耐塩性の機作については, 細胞膜脂質組成の変化によるNa+の膜透過性の低下, 適合溶質 (ポリオール) の蓄積による浸透圧調節, さらには, 細胞膜プロトンポンプの関与でNa+を細胞外へ排出して, 細胞内塩濃度の調節など種々明らかにされている。長年, 耐塩性酵母の耐塩性で重要と考えられる「ナトリウム排出」と「浸透圧調節」の機構について, とくに遺伝子面を含めての研究を進展して来られた筆者に, 詳細な解説をいただいた。

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