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  • 标题:調理の習熟度効果とエコ・クッキング教育効果の違いならびに料理におけるおいしさの評価
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  • 作者:三神 彩子 ; 長尾 慶子
  • 期刊名称:日本食生活学会誌
  • 印刷版ISSN:1346-9770
  • 电子版ISSN:1881-2368
  • 出版年度:2012
  • 卷号:23
  • 期号:2
  • 页码:103-110
  • DOI:10.2740/jisdh.23.103
  • 出版社:Japan Association for the Integrated Study of Dietary Habits
  • 摘要:

    エコ・クッキング教育を実際の家庭科教育の現場に導入することを目指し, 中学校家庭科調理実習献立を用いて教科書に指示された方法とエコ・クッキングに留意した方法とで比較を行った。また官能評価によるおいしさの検証も行った。あわせて調理の習熟度による影響と事前のエコ・クッキング教育による効果を検証した。得られた結果を以下に示す。 (1) エコ・クッキングの効果として, 2献立の平均でガス使用量約41%, 水使用量約77%, 生ごみ量約28%, 使用料金約62%, CO2排出量約44%といずれも高い削減効果が得られた。あわせて出来上がった両調理法の料理の, 総合的なおいしさについて官能評価を実施したところ, 有意差はみられず同等の評価を得ていることが確認できた。 (2) 現場教員対象の教育研修に本献立でのエコ・クッキング実習を取り入れアンケートをとったところ, エコ・クッキング教育を授業へ活用することへの積極的な意見が多くみられた。 (3) 同じ調理を2度行うことで得られる習熟度効果とエコ・クッキング教育を行うことの教育効果を比較検証したところ, 習熟による環境に配慮した削減効果は得られず, エコ・クッキングの顕著な教育効果とその重要性が確認された。

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