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文章基本信息

  • 标题:大学生の居住形態別からみた食事状況および生活習慣状況調査
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  • 作者:西尾 恵里子 ; 太田 成俊 ; 田中 雄二
  • 期刊名称:日本食生活学会誌
  • 印刷版ISSN:1346-9770
  • 电子版ISSN:1881-2368
  • 出版年度:2013
  • 卷号:24
  • 期号:4
  • 页码:271-280
  • DOI:10.2740/jisdh.24.271
  • 出版社:Japan Association for the Integrated Study of Dietary Habits
  • 摘要:

    2012年に福岡に住む大学生141人 (男子学生108人, 女子学生33人) を対象として居住形態別に食事の摂取状況, さらに, 食事の摂取内容・調達方法・食事相手, 食品群別摂取頻度, 生活習慣状況, 健康意識について統計解析を行った。統計解析を行った結果は以下のとおりである。 1) 自炊生はわずか22. 2%しか朝食を毎日食べておらず, 朝食の摂取頻度が一番低かった (3居住形態間 p <0. 05) 。朝食を摂取している者の約3分の1はコンビニエンス・ストアや弁当で調達していた。また, 食事時間が不規則であり, バランス良く食品を摂取しておらず, 孤食率も高い傾向を示した。 2) 自宅生は他の居住形態に比べて12時前に就寝して8時までに起床する傾向がみられ (起床時刻と3居住形態間 p <0. 01), 睡眠時間が5時間58分と一番短かった。寮生の就寝時間は最も不規則な傾向にあった。 3) 飲酒率と喫煙率は自炊生が高い傾向にあった。間食の摂取率は, 低い順に自炊生, 自宅生, 寮生であった。ファスト・フードの摂取率は, 低い順に自炊生, 自宅生, 寮生であった (3居住形態間 p <0. 05) 。クラブやサークル活動の所属状況は, 寮生73. 9%, 自炊生51. 5%, 自宅生40. 0%の順であった (3居住形態間 p <0. 05) 。アルバイトの実施状況は, 自宅生66. 0%, 寮生45. 6%, 自炊生44. 5%の順であった。 4) “健康である”と回答した者の割合は自宅生40. 0%, 寮生30. 4%, 自炊生26. 7%であった。 5) 自炊生は, 積極的にアルバイト, クラブやサークル活動を行っているわけではなく, また三食ともに孤食率も高いことから一人で過ごす傾向にあると考えられた。

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