首页    期刊浏览 2025年07月15日 星期二
登录注册

文章基本信息

  • 标题:スギ若齢林における樹高と樹高成長量がヒノキカワモグリガの食害部位数に及ぼす影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:佐藤 重穂
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2007
  • 卷号:89
  • 期号:3
  • 页码:221-224
  • DOI:10.4005/jjfs.89.221
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    スギ・ヒノキの材質劣化害虫であるヒノキカワモグリガの幼虫の単木ごとの食害部位数に影響を及ぼす要因として,スギを対象として寄主樹木の樹高および樹高の年成長量について検討した。林冠閉鎖前のスギ若齢林において,樹高およびその年成長量と本種幼虫の食害部位数について6年間にわたって調べた結果,樹高と食害部位数の間には6年のうち4年において正の相関があり,食害部位数の多い年ほど相関が高かった。幼虫数の多い年には,樹高が高く樹冠量の大きい樹木ほど寄生数が多くなるものと考えられた。一方,樹高成長量と食害部位数の間には6年のうち1年しか相関が認められなかった。

  • 关键词:樹木サイズ; スギ; 年成長量; ヒノキカワモグリガ; 幼虫食害部位
国家哲学社会科学文献中心版权所有