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  • 标题:広葉樹29種の10年間の開芽フェノロジー観測に基づく開芽日予測法の検討
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  • 作者:藤本 征司
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2007
  • 卷号:89
  • 期号:4
  • 页码:253-261
  • DOI:10.4005/jjfs.89.253
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    暖温帯に位置する静岡大学上阿多古フィールドにおいて,広葉樹29種の開芽フェノロジーの観察を10年間行い,有効積算温量法と温度変換日数法を用いた,開芽日予測法の検討を試みた。どちらの予測法でも,起算日を2月15日に設定した場合に,推定誤差が最も小さくなる樹種や個体が多かった。有効積算温量法の場合は,推定誤差を最小にする限界温度は,およそ-7.5∼-2.5°Cで,温度変換日数法の推定誤差を最小にする Ea (温度特性値)は,およそ10∼15と算定された。どちらの予測法でも,推定誤差が最小となる積算温量(または温度変換日数)と起算日の組み合わせを用いることで,ある程度まで精度の高い開芽日予測が可能になると考えられる。議論では,二つの予測法の利点や問題点について言及した。

  • 关键词:温度変換日数; 開芽日予測法; 推定誤差; 積算温量
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