首页    期刊浏览 2024年11月10日 星期日
登录注册

文章基本信息

  • 标题:野外における小型チャンバー法を用いた枯死根の分解呼吸量の直接測定
  • 本地全文:下载
  • 作者:松本 晃 ; 小南 裕志 ; 石井 弘明
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2010
  • 卷号:92
  • 期号:5
  • 页码:269-272
  • DOI:10.4005/jjfs.92.269
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    森林土壌における枯死根の分解呼吸量を推定するため, L層に直接埋設した枯死根を定期的に掘り出して, 小型チャンバーを用いて枯死根からのCO2放出量を測定した。枯死根からのCO2放出量は83.3∼577.3 mg CO2kg−1 h−1で, 枯死根の分解に伴って発生していると考えられた。CO2放出量は季節変化を示し, 気温が高いほど高い値を示した。また, 枯死根の平均直径が小さいほどCO2放出量は高かった。これらの結果から, 森林土壌における枯死根の分解呼吸量の推定においては季節変化および直径の小さい細根の枯死分解過程を考慮する必要があることが示唆された。

  • 关键词:炭素循環; 細根; 枯死根; CO2放出量
国家哲学社会科学文献中心版权所有