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文章基本信息

  • 标题:食鳥肉処理施設における鶏肉のカンピロバクター汚染とその対策
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  • 作者:小野 一晃 ; 安藤 陽子 ; 尾関 由姫恵
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2007
  • 卷号:24
  • 期号:4
  • 页码:194-197
  • DOI:10.5803/jsfm.24.194
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    埼玉県内4施設の食鳥肉処理施設 (カット工場) において, 作業開始前と作業終了後に鶏肉のカンピロバクター菌数を比較したところ, 3施設においては汚染菌数の増加はみられなかった. これらの施設では, 作業中に手指やまな板へのアルコール噴霧, あるいは適時, まな板の交換を行っていた. 一方, 同じまな板を用いてむね肉, もも肉, ささみの順で鶏肉処理を行った施設においては, 作業開始前には検出限界 (15 MPN/100 g) 未満であったささみの汚染菌数が, 作業終了後には46~375 MPN/100 gまで増加した. 一部の施設では, 菌汚染を減らすために作業開始前に鶏肉を-20℃, 20分間チラー処理して表面を凍らせたが, 特に菌数減少の効果はみられなかった.

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