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  • 标题:Light Upon eXtension Fluorogenic Primerを使ったリアルタイムPCR法による食品増菌液からの Campylobacter jejuni / coli の検出
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  • 作者:樋脇 弘 ; 馬場 愛 ; 江渕 寿美
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2009
  • 卷号:26
  • 期号:2
  • 页码:120-126
  • DOI:10.5803/jsfm.26.120
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    C. jejuni の hip 遺伝子, C. coli に特異的な glyA 遺伝子配列,および C. jejuni / coli に共通する glyA 遺伝子配列を増幅する3種類のLUX蛍光プライマーセットを作製した. C. jejuni を検出するJ-hip-FU/RLは C. jejuni に対して, C. coli を検出するC-glyA-FU/RLは C. coli に対して, C. jejuni / coli を検出するJC-glyA-FL/RUは C. jejuni と C. coli の両菌種に対して特異的であるとともに,定量性に優れ,検出感度も良好であった. 食品サンプル25 gの増菌液10検体を用いて,これらのLUX蛍光プライマーによるLUX-qPCRを実施した結果,LUX-qPCRの成績は培養法の成績と完全に一致した.さらに,食品サンプル10 gの増菌液35検体を用いて,J-hip-FU/RLとC-glyA-FU/RLを組合せたM-LUX-qPCRを実施した.その結果,M-LUX-qPCRが陰性であった増菌液では培養成績も陰性となったが,M-LUX-qPCRが陽性となったすべての増菌液から菌が分離されず,M-LUX-qPCRと培養法の成績は完全には一致しなかった.本法は,増菌液からのスクリーニング試験あるいは分離した菌の迅速な鑑別・同定検査に有用であると考えられた.

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