首页    期刊浏览 2024年11月08日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:東京都内における非発症調理従事者のノロウイルス排泄期間
  • 本地全文:下载
  • 作者:林 志直 ; 秋場 哲哉 ; 森 功次
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2012
  • 卷号:29
  • 期号:2
  • 页码:108-113
  • DOI:10.5803/jsfm.29.108
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    2009年4月から2010年3月の間に発生したNoVによる食中毒10事例に関連した調理従事者28名から,経日的に糞便94件を採取し,NoV陰性確認試験を実施した.推定原因食品提供後に,NoV陰性が確認されるまでに要した日数は平均21.9日であった.調理従事者28名中17名(61%)は3週間以内に陰性となったが,5名(18%)では陰性確認に4週間以上を要した.NoV排泄が4週間以上続いた調理従事者においては,10日以上経過すると糞便中のNoV遺伝子コピー数が1.7×104~9.6×105/g糞便まで減少し,この状態が3週間から5週間継続した後に陰性化した.NoV食中毒の再発防止のために調理に直接従事する者の陰性確認試験の重要性が示された.

国家哲学社会科学文献中心版权所有