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  • 标题:ナチュラルチーズより分離した希な汚染カビ Helicostylum pulchrum , Scopulariopsis flava とその存在によるチーズへの影響
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  • 作者:佐藤 徳子 ; 杉浦 義紹 ; 奴久妻 聡一
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2013
  • 卷号:30
  • 期号:1
  • 页码:15-21
  • DOI:10.5803/jsfm.30.15
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    市販のブリーチーズ表面に認められた褐変の部位より2種類の希なカビ Helicostylum pulchrum と Scopulariopsis flava を分離した.また腐敗酵母 Debaryomyces hansenii を同じ部位から分離した. H. pulchrum は好冷性カビの一種で10℃で良好な生育を示した.一方,同じ条件下で S. flava は生育が非常に遅く, D. hansenii は緩やかな生育を示した.汚染真菌と変色の関連性を調べるため,これらの菌種をチーズ片に接種した.赤,または黄の変色が D. hansenii 単独か, D. hansenii と H. pulchrum , D. hansenii と S. flava ,あるいは3菌種の混合接種によってチーズ片に認められた.変色は接種した菌種が産生する色素類ではなく,乳酸菌が原因であった. H. pulchrum ,あるいは D. hansenii で劣化したチーズに関して,ヒト神経芽細胞を用いた細胞毒性試験を行ったが,その抽出物は毒性を示さなかった.

  • 关键词:Helicostylum pulchrum; Scopulariopsis flava; Debaryomyces hansenii; discoloration; cytotoxicity
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