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文章基本信息

  • 标题:生物発光酵素免疫測定法(BLEIA®)を用いた高感度な便中ノロウイルス検出試薬BL-NV‘栄研’の有用性評価
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  • 作者:林 麻貴 ; 中川 弘
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2013
  • 卷号:30
  • 期号:4
  • 页码:193-197
  • DOI:10.5803/jsfm.30.193
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    われわれは,新たに開発された生物発光酵素免疫測定法(BLEIA法)に基づくノロウイルス検出試薬BL-NV‘栄研’の評価を行った.糞便検体220例を用いて,リアルタイムRT-PCR法(rRT-PCR法)との比較試験を行ったところ,BLEIA法はrRT-PCR法に対して,感度94.1% (95/101),特異度98.3% (117/119),全体一致率96.4% (212/220)と良好な相関性を示し,公定法であるrRT-PCR法と同等の検査精度を有することが示された.また,陰性検体117例の測定値分布では,多くの検体がCOI 0.2~0.4に分布していたことからBLEIA法は陽性と陰性をクリアに判定することが可能であり,高い検査精度を有することが示唆された.以上,BLEIA法はrRT-PCR法と同等の試薬性能を有し,かつ反応時間が46分と短く1時間あたり120検体を測定できるため,今後,調理従事者などを対象としたNVの検便検査に広く利用されることが期待される.

  • 关键词:norovirus; bioluminescent enzyme immunoassay (BLEIA)
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