首页    期刊浏览 2024年12月01日 星期日
登录注册

文章基本信息

  • 标题:マイクロプレートDNA/RNAサンドイッチハイブリダイゼーション法を用いたサルモネラ簡易検出キットの開発
  • 本地全文:下载
  • 作者:並松 孝憲 ; 綱 美香 ; 今井 康雄
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:1998
  • 卷号:15
  • 期号:1
  • 页码:47-53
  • DOI:10.5803/jsfm.15.47
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    われわれは Salmonella の23S rRNAをターゲットとし, マイクロタイタープレート内でDNA/RNAサンドイッチハイブリダイゼーションを行い, なおかっ反応に特別な装置を必要としない簡易・迅速な検出キットの開発を目指した.その結果, 1) DetectorとCaptureはターゲット (rRNA) 上で隣接してハイブリダイゼーションしたときの感度が最も高かった.2) EDTAをキレート剤として使用することにより検体となる培養液が沈降炭酸カルシウムを多量に含むHTT培地であってもマイクロタイターウェル内でハイブリダイゼーションが行えることが明らかになった.3) ハイブリダイゼーション反応ならびにDetectorと酵素抗体の結合反応の最適反応条件はいずれも35~37℃で60分間, 発色反応は室温で15分間であった.4) 調べた範囲ですべての Salmonella とは陽性反応を示したが, Citrobacter をはじめ他の細菌とはいずれも反応陰性で, 特異性が極めて高いことが確認された. 以上の試験結果に基づき, マイクロタイターウェル内でのDNA/RNAサンドイッチハイブリダイゼーションを利用したサルモネラ簡易検出キット (核さんテストサルモネラ) を開発した.

国家哲学社会科学文献中心版权所有