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文章基本信息

  • 标题:食パンから分離したエタノール耐性カビの生育性状と汚染源
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  • 作者:内藤 茂三 ; 関 啓数 ; 水野 龍二
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2000
  • 卷号:17
  • 期号:3
  • 页码:181-187
  • DOI:10.5803/jsfm.17.181
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    1. 食パン由来のオレンジ色カビを同定した結果, M.suaverolens であった.本菌はエタノール濃度0.5~2.0%では無添加より良好に生育し, 最高エタノール濃度10%まで生育した. 2. 食パン工場の空中浮遊カビを測定した結果, M.suaverolens はすべての工程より検出され, 原料混合, 中種混合, 焙炉, 冷却工程に多く検出された.最も多い空中浮遊カビは Cladosporium であり, ついで M.fuaverolens, Aspergillus, Penicillium, Aureobacidium であった. 3. 製造工程の半製品と製品のカビの汚染状況を検討した結果, M.suvaverolens はスライス, 包装後の製品より3.5~3.7×102cfu/g検出され, その他のカビは中種発酵以降から焙炉工程後の生地に3.5~8.3×102cfu/g検出された. 4. 食パン由来の肱 M.suvaverolens のオゾン水殺菌を行った結果, 初発菌数2.7×105cfu/gは, 15ppmオゾン水濃度で5分間処理において完全に死滅した.

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