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  • 标题:フローズンヨーグルトと乳果オリコ糖摂取がヒト腸内フローラおよび代謝産物に及ぼす影響
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  • 作者:宅見 央子 ; 越智 裕文 ; 岡田 茂孝
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2001
  • 卷号:18
  • 期号:2
  • 页码:49-56
  • DOI:10.5803/jsfm.18.49
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    健康成人9名にフローズンヨーグルト (FY;60g/日) および乳果オリゴ糖 (2g/日) 添加フローズンヨーグルト (FY-LS;60g/日) をそれぞれ2週間摂取させ, 腸内フローラおよび代謝産物に及ぼす影響について検討した. FY摂取において, 腸内フローラでは摂取14日目にBifidobacteria (p<0.05) が有意に増加し, レシナーゼ陰性Clostridia ( p <0.05) が有意に減少した.腐敗産物ではFY摂取2週後にアンモニア, 硫化物およびインドール ( p <0.01), また, フェノールおよびクレゾール ( p <0.05) が有意に減少した.短鎖脂肪酸では乳酸および酢酸 ( p <0.05) が摂取中有意に増加した. FY-LS摂取において, 腸内フローラでは摂取中にBifidobacteria ( p <0.01) はFY摂取より有意に増加し, レシチナーゼ陽性 ( p <0.05) および陰性Clostridia ( p <0.01) の菌数は摂取中, さらに, レシチナーゼ陽性Clostridia ( p <0.05) の検出率は摂取14日目にFY摂取より有意に減少した.アンモニア, 硫化物, フェノール, クレゾール, インドールおよびスカトール ( p <0.05) はFY-LS摂取で, FY摂取より有意に減少した.乳酸および酢酸 ( p <0.05) はFYLS摂取でFY摂取より有意に増加した. 糞便pHおよび水分はそれぞれFY摂取よりFY-LS摂取で有意に低下および増加した.糞便重量 ( p <0.05) はFY摂取よりFY-LS摂取で有意に増加した.

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