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文章基本信息

  • 标题:マイクロプレートDNA/rRNAサンドイッチ ハイブリダイゼーション法を用いた黄色ブドウ球菌簡易検出キット「核さんテスト 黄色ブドウ球菌」の評価
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  • 作者:並松 孝憲 ; 小川 めぐみ ; 飯田 順子
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2001
  • 卷号:18
  • 期号:4
  • 页码:141-146
  • DOI:10.5803/jsfm.18.141
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    S.aureus の検出用に開発されたDNAプローブキット「核さんテスト黄色ブドウ球菌」を評価した.本キットはマイクロプレートウェル内でのDNA/rRNAハイブリダイゼーション法を使用している. 本キットの純粋培養菌液での検出感度は7.0×105cfu/m l であり, 市販食品の10%乳剤では3.2×106cfu/m l であった.10%乳剤に含まれている S.aureus を加熱により殺菌しても, また加熱殺菌後冷凍保存しても検出感度は変わらなかった. 増菌培養と本キットを組合せたECDP法は検査日数が増菌培養法よりも2日間短いが検出感度は同等かそれ以上であった. 273検体 (弁当類, 冷凍食品とその他の食品) を用いてECDP法と培養法の検出成績を比較した.52検体がECDP法と増菌培養法で陽性であった.両方法の結果の一致率は100%であった.一方, 直接分離培養法では273検体すべてが陰性であった. これらの結果より, 食品などの S.aureus 検査に本キットおよびECDP法は有用であることが示された.

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