首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:ブロイラー盲腸内容物から分離したカンピロバクターのRAPD PCRタイプ
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  • 作者:三輪 憲永 ; 竹ヶ原 陽一 ; 寺井 克哉
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2003
  • 卷号:20
  • 期号:4
  • 页码:211-215
  • DOI:10.5803/jsfm.20.211
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    静岡県内の食鳥処理場で採取したブロイラーの盲腸内容物から分離したカンピロバクターをRAPD PCRにより型別した.カンピロバクターは160検体中91検体 (56.9%) から分離され, 8鶏群中5鶏群がカンピロバクター陽性であった.カンピロバクター陽性の5鶏群のうち3鶏群から複数のRAPDタイプのカンピロバクターが分離され, 2鶏群からそれぞれ単一のRAPDタイプのカンピロバクターが分離された. 複数のRAPDタイプが分離された鶏群は検査した全羽がカンピロバクター陽性で, 同一検体から複数のRAPDタイプのカンピロバクターが分離される例が見られた.これらの鶏群では, 農場において複数回のカンピロバクターによる汚染があったものと推察された. 一方, カンピロバクター陰性の鶏群は農場においてカンピロバクターの汚染はなかったものと考えられた. これらの鶏群のカンピロバクターによる汚染状況の差は, 農場における衛生管理の違いを反映している可能性がある.

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