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  • 标题:Aspergillus fumigatus No. 232が生産するβ- (1→3) -D-ガラクタナーゼの諸性質
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  • 作者:岩井 和也 ; 岸本 憲明 ; 吉岡 佐知子
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2004
  • 卷号:21
  • 期号:1
  • 页码:52-61
  • DOI:10.5803/jsfm.21.52
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    Asoergillus fumigatus No. 232の液体培養上清から, イオン交換クロマトグラフィー (SP-Sephadex G-50), ゲルろ過クロマトグラフィー (Sephadex G-100) によって, arabinogalactan3-β-D-galactanohydrolase (EC3 .2.1.90) を電気泳動的に均一になるまで精製した.本酵素の比活性は3.57unit/mg protein, 分子量は86kDaであった.また本酵素はpH4.6, 45℃ のとき最大活性を示し, pH4.0, 50℃ 以下で安定であった.酵素活性はHg2+イオンにより完全に阻害された・本酵素のミカエリス定数 (Km) は, コーヒー豆アラビノガラクタンが基質のとき0.89mg/m l , カラマツアラビノガラクタンが基質のとき4.74mg/m l で, 最大反応速度 (Vmax) は, コーヒー豆アラビノガラクタンが基質のとき3.16μmol/min/mg protein, カラマツアラビノガラクタンが基質のとき6.54μmol/min/mg proteinであった. 本酵素は, β- (1→3) やα- (1→3) 結合を有する多糖類に対し分解活性を有し, コーヒー豆アラビノガラクタン, カラマツアラビノガラクタンを酵素反応の初期段階からアラビノース, ガラクトース, ガラクトースの2量体に分解したことから, 本酵素はexo型の分解様式をもっものと思われた.

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