首页    期刊浏览 2024年09月21日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:インターネットを利用した岐阜県下におけるサルモネラ症発生動向調査I 2000~2003年におけるサルモネラ属菌検出状況
  • 本地全文:下载
  • 作者:板垣 道代 ; 白木 豊 ; 山田 万希子
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2004
  • 卷号:21
  • 期号:1
  • 页码:62-68
  • DOI:10.5803/jsfm.21.62
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    筆者らは, diffuse outbreakを早期に探知し, 被害の拡大を防ぐことを目的に, 岐阜県下においてサルモネラ症発生動向調査システムを構築, 2000年4月から運用を開始し, 次のような成績を得た. 3年間に集まった菌株のうち, 食中毒関連株を除いた763株について解析したところ, 最も多く検出された血清型は本邦では報告の少ない S .Saintpaul (173株) であった.Diffuse outbreakの発生を疑ったが汚染源は解明されず, また, 夏期を中心に3年間にわたり高頻度に検出されたことから, 以前から常在していたものが, 本調査により顕在化したと考えられた. S .Agonaは, 2000年度は検出数1株であったものが, 2001年度には中濃地域を中心に, 散発下痢症患者および健康保菌者から39株が分離され, 大幅に増加した.分離株のPFGEにおいて, 2001年度の分離株の約80%が同一パターンを示し, diffuse outbreakがあった可能性が示唆された.患者は小児中心であり, その傾向は他の血清型においても認められた.

国家哲学社会科学文献中心版权所有