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文章基本信息

  • 标题:食中毒菌を同定するための核酸増幅副生成物検出の利用
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  • 作者:齋藤 紀行 ; 遠藤 美砂子 ; 丸山 昇
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2004
  • 卷号:21
  • 期号:2
  • 页码:138-144
  • DOI:10.5803/jsfm.21.138
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    細菌の簡易迅速検出法を確立するために, PCR副生成物のピロリン酸をPCRの陽性・陰性の判定に利用する方法について検討した. 15種の菌を用いて, 食中毒菌検出用の7種のプライマーによるPCRを行い, 電気泳動法とピロリン酸測定法でPCRの判定を行った.その結果, 4種のプライマーでは非特異的な反応のため, ピロリン酸法では陰性菌が陽性と判断させる場合があった.別の3種のプライマーは電気泳動法の結果と全く同じであった.また, いずれの場合もピロリン酸法で, 陽性菌が陰性と誤判定されることはなかった.以上より, ピロリン酸測定法はPCRの判定を安全かつ迅速に判定することができ, 食品中の食中毒菌の鑑別に有効と考えられた.

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